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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 心と体の変化 更年期障害の症状は実に多彩に現れます。どのような症状がどのように現れるかは、人によってまったく違います。また、いくつもの症状が同時に現れたり、その日によって現れる症状が違ったりもします。 検査をしてみても、その症状を裏づけるような異常をなにひとつ見つけることができない場合、こういった症状をひとまとめにして不定愁訴とよびます。更年期に発生するからだの不調のほとんどは、この不定愁訴のかたちで現れます。病気ではないため、病院に行っても治療の必要がないと診断されることも多いのですが、心身の苦痛や障害がかなり強い場合もあります。女性ホルモンの分泌がほとんど消失する閉経前後の5~10年間は女性ホルモンの分泌の変動が大きいために、自律神経の中枢が影響を受け、いろいろな不定愁訴がもたらされます。 これが、いわゆる更年期の「自律神経失調症」とよばれるものです。一般にいう自律神経失調症は、ストレスや不規則な生活などが原因で交感神経と副交感神経の働きがアンバランスとなっておこりますが、更年期はホルモンの変調で起きるのです。つまり女性ホルモンの減少に始まるホルモンの乱れが自律神経を混乱させて、わけのわからないからだの不調を招いてしまうのが更年期障害なのです。 (2007年2月7日 読売新聞) PR |
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